火から産まれ、火を食べて育つと伝承に語られる獣。遥か西方の地では火山を縄張りとし、近付くもの皆焼き払ったという。シラヌイの炎は邪を滅ぼす退魔の印として信仰されると同時に、人の土地を灰燼に帰す破壊の象徴として忌避される、二つの顔を持つ。
遠くから多彩な攻撃を放ってくるため、相手から離れずに立ち回ると狩りが安定する。また、様々な攻撃に使われる尾の破壊を優先したいが、爆発を伴う後方への飛び退きには要注意。怒ると全身を燃え上がらせ、一気に火力が上がる。
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